2011年10月21日
自動車保険のコマーシャルは見ても自転車保険のコマーシャルにはお目にかかれません。このためか自転車事故はどのような保険商品でカバーされるのか、通常、ご存じでない場合が多いと思われます。
自転車事故の加害者となった場合、通常、個人賠償責任保険の対象保険事故となります。なお、個人賠償責任保険単体で加入することは少ないかもしれませんが,火災保険や自動車保険に付帯されている例も多いと思われます。また、クレジットカードによっては自動付帯となっている商品も存在します。
万が一、自転車事故の加害者となり賠償問題に発展した場合、今一度、火災保険証券、自動車保険証券をご確認されるか、クレジットカードの付帯サービス内容をご確認戴く必要があると思われます。